Grassfed Beef & Sheep

グラスフェットビーフ & 羊肉

食肉生産大国では一般的に行われている、大量生産型畜産ではなく、量や生産性よりも、他にはない、とびぬけた肉質を追求した牛肉や羊肉の生産を目指しています。
現地農業専門家とのパートナーシップの下、家畜の【品種】【血統】【生産者】【成育段階(年齢)】【飼料】等、肉質を決定づける全ての要素にこだわり、選りすぐった生体を買い付けます。完全放牧、飼料はグラスフェッドにこだわり、サステイナブルでヘルシーな食肉日本の市場に広めたいとの思いで、商品開発に取り組んでいます。
主要顧客は東京都内のフレンチ、イタリアンを中心とした高級飲食店。

ヴィンテージビーフ

「Makinzieヴィンテージビーフ」は、血統書を持つ純血のアンガス種の経産牛。
ニュージーランドで最も優良な種牛繁殖農家が所有する母牛の中から、データベースに記録された情報を基に、5歳以上で肉質が高いと見込まれる牛だけを選別し、その牛を完全放牧で牧草のみで仕上げます。
全くストレスのない環境で栄養豊富な牧草のみで仕上げることで、肉の柔らかさ、味の深み、脂の甘さが特⻑です。

サフォーク種ホゲット

「Makinzieサフォーク種ホゲット」は、徹底的にメス羊、品種は純血サフォーク種。
血統の改良に取り組んできた、優良種羊繁殖農家が所有する、肉質が高いと見込まれる生後1年未満のメスだけを選別し、良質の牧草地を所有する農家に預託します。
仕上がりの時期は生後1年を越えていることから、ラムからホゲットと格付けが変わります。
肉付き、肉質、脂の乗り具合もラムを越える羊肉に仕上がり、脂も甘みがあり、赤身の中にサシも入っています。

ミルクフェッドラム

生後乳だけを与えて仕上げた仔羊をミルクフェッドラムと呼びます。
南仏、スペイン、イタリアでは、春先の季節食材として古くから食されているが、生産量が限られており入手困難な商品です。
当社はニュージーランドSpring Sheep社とMonavaleミルクフェッドラムの日本における独占販売権契約を結んでいます。

ハンプシャー種マトン

大手食肉メーカーにおけるマトンの扱いは、仔羊や羊毛を生産するための副産物としての扱いの域を超えていなかったが、当社の「Makinzieハンプシャー種マトン」は、全てメス羊であるということと、品種は「ハンプシャー種」で、肉付きと肉質が良いだけではなく、マトンとして仕上げるとマーブリング(サシ)が入りやすい品種だということがわかり、マトンらしいしっかりとした肉味と、みずみずしく甘みのある脂身が特⻑です。